2017/07/20
【新刊】沼田学『築地魚河岸ブルース』
築地の魅力は人にあり!
移転問題で注目が集まる築地市場ですが、カメラマン・沼田学の心を奪ったのは働く人たちの「顔」!
ターレーを乗り回すイカした佇まいと人生が刻み込まれたいい顔満載のポートレート集。
写真:沼田学
巻頭テキスト: 戌井昭人
2017年1月に開催した写真展「築地魚河岸ブルース」が好評を博し、本書の制作に繋がりました。
さらに築地での写真展開催と大判写真集制作のためのクラウドファンディングも立ち上げられ、連動プロジェクトとして、各種イベントや様々な媒体とのコラボレーション企画などを予定しています。
詳細は本ページや、モーションギャラリープロジェクトページにて随時更新して参ります。
モーションギャラリー「築地魚河岸ブルース」プロジェクトページ
出版記念イベント開催!!
★ 8月31日 20:00〜
しごとバー『築地に行かナイト』 @リトルトーキョー(清澄白河駅)
築地からおつまみを取り寄せ、お酒を片手に気軽なトークイベントです。
★ 9月1日〜9月30日
新宿西口・ブックファースト新宿店
Bゾーンに写真を展示します。大判ポートレイトならではの迫力を!
★ 9月2日 10:00〜 @築地市場/場内8号館 墨田書房(雨天の場合延期)
場内の本屋さんでサイン会!
ターレー行き交う現場にて、本書に登場するあの顔この顔に会えるかも??
★ 9月4日 19:00〜
八重洲ブックセンター本店・トークショー
ソーメン二郎として大活躍中のテリー植田さんを司会に、築地市場の魅力と撮影秘話についてじっくりと語ります。
★ 9月6日 19:00〜21:00
DOMMUNE
本作ゆかりのゲストを迎え、インターネット番組ならではの濃い話を生配信します。
スタジオ観覧もぜひお越しください!
【沼田学】ぬまた まなぶ 北海道生まれ。会社員、バンドのローディー、肉体労働など思い切り遠回りをし独立。雑誌、書籍、広告、web、ムービーなどでアンダーグラウンドな文化をドキュメントすることに軸足をおき、幅ひろく活躍中。
リリカルスクール、神聖かまってちゃん、鉄割アルバトロスケットなどのライブ、ジャケット、舞台写真を手がけるほか、 歌舞伎町のホストクラブの集合写真「指名アリ」、花街を取材した「赤線」、白目のポートレート「界面をなぞる」などのシリーズが各種メディアで紹介され注目を浴びている。
〈個展〉
2017「出張版 築地魚河岸ブルース」(サナギ 新宿/東京)
2017「築地魚河岸ブルース」(新宿眼科画廊/東京)
2015「Chaito! Cuba, Havana」(BARBOSSA/東京)
2014「界面をなぞる2」(新宿眼科画廊/東京)
2012「界面をなぞる」(新宿眼科画廊 / 東京)
2009「指名アリ」(新宿眼科画廊/東京)
2006「鉄割」(青山上海倶楽部 / 東京)
2000「極楽鳥」(コニカプラザ / 東京)
1999「インド路」(コニカプラザ / 東京)
〈作品集〉
「CRP CUBA HAVANA 2015」(CRP)2015
〈収蔵〉
清里フォトアートミュージアム
〈参考記事リンク〉
Fraction Magazin Japan「吉原 沼田学」
SILLY「近所の辺境を記録する/白目写真家・沼田学」
メシ通「築地市場の“いい顔”を撮り続ける男に聞く『素顔の築地』とは」
ROASSIDERS’ weekly「築地魚河岸ブルース」
白目ポートレートシリーズ「界面をなぞる」
2017年8月末発売(2017年8月30日取次搬入予定)
書名:築地魚河岸ブルース
著者:沼田学
体裁:A5判/並製/カラー144頁(予定)
予定価格:本体2,000円(税別)
ISBN978-4-903883-26-7 C0072
発行・発売:東京キララ社
【書店様へ】
注文書はこちらのページより、ダウンロードしていただけます。